東京の宝くじでよく当たる売り場ランキング/おすすめ売り場10選

宝くじには様々な種類がありますが、毎日抽選が行われ、自分で数字を選択するナンバーズやロト、抽選番号が記入された札を購入して抽選日を待つ「普通くじ」と呼ばれるものの2種類に分けることが出来ます。

「普通くじ」は歴史も長く、高額当選の「5大ジャンボ宝くじ」が含まれることから、主に中高年齢層を中心に人気のある宝くじです。

このページでは「サマージャンボ」や「年末ジャンボ」など、「普通くじ」がよく当たる東京都内の売り場について解説、ランキングします。

【東京宝くじ】当選をするには?売り場に着目しよう

【東京宝くじ】当選をするには?売り場に着目しよう

季節の風物詩として、ジャンボ宝くじの発売日に行列が出来ている売り場の映像をニュースやワイドショーでご覧になったことがあるでしょう。

抽選は販売後に行われるため当選確率はどこで購入しても同じです。それなのになぜ行列が出来るほどの人気売り場が存在するのでしょうか?列に並んでまで購入するメリットはあるのでしょうか?

そんな疑問について解説します。

人が並ぶような人気の売り場が狙い目

ジャンボ宝くじは「100000番」~「199999番」の10万枚を1組とし、「01組」~「100組」100組、合計1,000万枚を1ユニットとしています。この1ユニットから1等が1本当たることになります。

なので、1ユニット分だけ販売する売り場では、1等は1本しか出ませんが、10ユニット販売する売り場では1等が10本出ることになります。

並んでいる人たちの多くは「この売り場は当たりやすい」と思っているかもしれませんが、当選確率はどこで買っても同じです。

ですが、確実に何本かの1等が含まれる売り場を選んでいるということにおいては正解と言えます。

直近で高額当選がよく出ている売り場を選ぶ

宝くじに当たるのは偶然であり、運任せなのですが、それならば高額当選がよく出ている運気上昇中の売り場で購入するのも良いでしょう。そのような売り場は口コミなどで人気が広まり多くの購入者が訪れることから販売枚数が増加します。

結果的にその売り場から高額当選が出る可能性も高まることになります。

【東京宝くじ】高額当選を多く出している売り場ランキングTOP5

ここでは高額当選を多く出している東京都内の宝くじ売り場をご紹介します。過去の実績においてとても縁起が良い売り場なので、ご購入の参考になさってください。

【5位】新橋駅烏森口前宝くじラッキーセンター

2000年からの高額当選が総額200億円に達した「新橋駅烏森口宝くじラッキーセンター」はサラリーマンの聖地として知られる新橋駅の烏森口を出てすぐの場所にあります。

「大当たりの名所」の文字が掲げられ、屋根の上に「幸運の女神像」が立っているL字型の売り場には1番~8番(4番は無い)の窓口が7つ並んでいます。

1番窓口が大人気でみんなここに並んで購入します。新橋なので客層は中高年サラリーマン男性がほとんどです。

最近の高額当選実績は2020年の「ドリームジャンボ」で1等前後賞合わせて4億円が1本出ています。

所在地:東京都港区新橋2-16-1

【4位】立川ルミネチャンスセンター

2021年1月にリニューアルオープンした「立川ルミネチャンスセンター」は、ジャンボくじ1等当選計6回で億万長者当選累計58億7千万円の多摩地区NO.1の高額当選売場です。 リニューアル年にはロト7の1等4億円も出ており現在運気上昇中です。

この売り場の最大の特徴は、まるで当選したかのような楽しい気持ちに浸れる売り場前で鳴り響く縁起物の『宝来鈴』の音と、購入後明るく見送ってくれる販売員さんの接客にあります。

気持ちよく購入できて、運気も上昇中のオススメの売り場の一つです。

所在地:東京都立川市曙町2-1-1 JR中央線立川駅北口駅ビルルミネ1F

【3位】池袋東ロ西武線駅構内売場

池袋東口西武線駅構内1階にある小さな宝くじ売り場ですが、「大当たりの名店」という看板が掲げられ、ジャンボ宝くじ販売日には長蛇の列が出来ます。

現在までの高額当選実績は83名110億円となっており、こんな小さな売り場に幸運が集中していることに驚きです。また最近の高額当選実績は2023年の年末ジャンボで1等7億円、サマージャンボで1等前後賞7億円が出ています。

お店は小さいけど販売量と高額当選実績は全国トップクラスの人気宝くじ売り場です。「X」のオフィシャルアカウントで販売情報、当選情報など発信しています。

所在地:池袋東口西武線駅構内1階

【2位】有楽町大黒天宝くじ

「JR有楽町駅中央口宝くじ売り場」はJR有楽町駅中央改札を出ると目の前にド派手な売り場が見えてくるので分かりやすいと思います。

この売り場の特徴は、日本一の当選実績の「西銀座チャンスセンター」と同程度の当選実績があるのに、あまり混みあわず、並ばずに買えることも多いということです。過去の高額当選累計は230億円を突破しています。

2017年「年末ジャンボ」で1等前後賞10億円が2本、前年の2016年にも「年末ジャンボ」で1等前後賞10億円が1本出ています。

所在地:東京都千代田区有楽町2-9-18

【1位】西銀座チャンスセンター

「西銀座チャンスセンター」は西銀座の数寄屋橋交差点の交番の裏にあります。「ジャンボ宝くじ」発売日には長蛇の列が出来、季節の風物詩としてテレビで報道されることも多いですね。

人気の1番窓口は4時間以上並ぶこともあります。

過去の実績では平成元年~現在まで521人の億万長者を誕生させ、合計金額は883億円です。36年間ジャンボ宝くじの1等当選を連続しています。

最近の高額当選実績は、2024年「バレンタインジャンボ」1等前後賞3億円、2023年「年末ジャンボ」1等前賞1億5000万円、「ハロウィンジャンボ」1等前後賞5億円、「サマージャンボ」1等前後賞7億円です。

所在地:東京都中央区銀座4丁目1 西銀座デパート

【東京宝くじ】近年高額当選が出た運気上昇中の売り場5選

昨年2023年にジャンボ宝くじで1等、もしくは前後賞が出た東京都内の運気上昇中の売り場を紹介します。こちらは販売枚数がそれほど多くないのですが狙ってみる価値はあるかもしれませんね。

宝くじ御徒町駅前センター

2023年12月抽選の「年末ジャンボ宝くじ」で1等後賞1.5億円が出ました。赤い外壁にたくさんの当選実績を貼り付けた売り場は窓口も多く販売枚数も多めの店舗のようです。

この売り場の特徴は「年末ジャンボ宝くじ」に強いということです。平成19年~平成22年の4年間に1等5本、2等2本を出しています。平成23年で途切れましたが、いったん当たると運気が上昇して連続して当たるかもしれませんね。

所在地:東京都台東区上野6-4-19

赤羽アピレチャンスセンター

2023年12月抽選の「年末ジャンボ宝くじ」で1等7億円、1等前賞1.5億円が出ました。連番購入者1名の当選だと思われます。

この売り場はJR赤羽駅に隣接するショッピングビル赤羽アピレの1階にある小さな売り場です。2022年にも「サマージャンボ宝くじ」で1等5億円、前後賞1億円×2が出ていて、2年連続高額当選を出している優秀な売り場なのです。

所在地:東京都北区赤羽西1丁目5ー1

四谷ドリームステーション

2023年12月抽選の「年末ジャンボ宝くじ」で1等7億円、前後賞1.5億円×2が出ました。連番購入者1名、連番もしくはバラ購入者1名、合計2名の当選だと思われます。

この売り場は東京メトロ四ツ谷駅の2番出口を出てすぐの場所にあります。売り場前の歩道も広くあまり混雑しない売り場なので購入しやすそうですね。

所在地:東京都新宿区四谷1-3-15 小峰ビル

みずほ銀行練馬富士見台支店

2023年10月抽選の「ハロウィンジャンボ宝くじ」で1等3億円、前後賞1億円×2が出ました。連番購入者1名の当選だと思われます。この売り場は西武池袋線富士見台駅南口のみずほ銀行練馬富士見台支店にある小さな宝くじ売り場です。

販売枚数もかなり少ないと思いますが、宝くじは販売後に抽選を行いますから、どこで買っても当たる確率は変わりません。いつどの売り場に幸運が舞い降りるかなんてわからないので、幸運の女神が留まっていることを信じて購入するのもアリだと思います。

所在地:東京都練馬区貫井3-7-6

みずほ銀行玉川支店

2023年6月抽選の「ドリームジャンボ宝くじ」で1等3億円、前後賞1億円×2が出ました。連番購入者1名の当選だと思われます。連番か?バラか?の議論は尽きませんが、連番購入だと当たった時の前後賞がでかいですよね。

どうせ当たるなら前後賞も欲しいです。東急田園都市線二子玉川駅前の玉川高島屋南館内にあるみずほ銀行玉川支店の宝くじ売り場です。

所在地:東京都世田谷区玉川3-16-22

【東京宝くじ】宝くじの当たる売り場に関するよくある質問

【東京宝くじ】宝くじの当たる売り場に関するよくある質問

東京都内の宝くじ売り場でよく耳にする質問をまとめました。

東京で一番宝くじが当たる場所は?

「西銀座チャンスセンター」がズバ抜けた当選実績を上げています。平成元年~現在まで521人の億万長者を誕生させ、合計当選金額は883億円を超えています。

またジャンボ宝くじの1等当選を36年間継続しています。これは販売枚数が他の売り場と比較にならないほど多いため必ず1等が出るのです。

必ず1等が出るから人が行列をなして購入するので、ますます売り上げ枚数が増えることにつながります。

ロト7の10億当選はどこの売り場でしたか?

2024年に東京都内で10億円の出た宝くじ売り場は「宝くじロトハウス 幡ヶ谷駅店」です。ロトは通常の宝くじとは違い自分で数字を選ぶ「数字選択式宝くじ」ですので、どこで購入しても同じで関係性は薄いように感じるところです。

ですが、運気が上がりそうなパワースポットとして当選店舗で閃いた数字の組み合わせで購入してみるのもロトの良い楽しみ方だと思います。

【東京宝くじ】宝くじの当たる売り場のまとめ

「ジャンボ宝くじ」は販売が終わってから抽選が行われるため、大きな売り場でも小さな売り場でも当選確率は同じです。

しかし、1ユニット1,000万枚につき1等1本という仕組みなので、1ユニット分の1,000万枚以上を販売する売り場からは必ず1等が1本出ることになります。

なので「西銀座チャンスセンター」のような大量に販売する売り場からは必ず1等が出るため、「4時間並んででも買いたい」という心理状態になるのでしょう。

必ず1等は出ますが、その分多くのハズレも出ることになります。

以前小さな売り場で売れ残った最後の10枚を購入した人に1等が当たりニュースやメディアで取り上げられたことがありました。

このようにどの売り場にも、どんな抽選番号にも当選確率は同じであり運次第なのです。

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