モンテカルロ法による必勝法・攻略法
有名なランドカジノを破産に追い込んだ言い伝えのあるほどの究極な攻略法!
ここではモンテカルロ法の使い方と確かな効果を紹介しています。
このカジノ必勝法・攻略法を理解して、オンラインカジノを楽しくをプレイしましょう!
真偽は定かではないが、その昔、ある男がモナコ公国モンテカルロのカジノでその攻略法を使用して、勝ちを重ねてバリバリ資金を回収していった結果、カジノ本拠地をつぶしたという伝説が…。
そういった経緯で現在ではこの攻略法の使用を禁止されているランドカジノも存在。しかし、ネットカジノではカジノ側から対策されずに場所を問わず安心して実践可能!
このページでは、マネーシステム「モンテカルロ法」について、その使用方法やシミュレーション、注意点などを分かりやすく、詳細に説明しています。ぜひこの方法をマスターして、ネットカジノで勝負してみてくださいね!
モンテカルロ法の背景
「モンテカルロ法」とはネットカジノの「攻略法」と呼ばれるベット手法(マネーシステム)の一つで、バカラやルーレットなどの勝率があまり良くなくても収支をプラスにできる手法として考案されました。
低リスクで勝ちが狙えることから、少々手順は複雑ですが、カジノを「攻略」している気分も味わえ、使用する価値のある賭け方だと言えるでしょう。
モンテカルロ法は特殊性が高く、賭け金は勝ち負けに応じて、ある条件やルールに従って計算して進めます。モンテカルロ法の実践では、数列(1、2、3)といった3つの数字を用いて計算しながら実践していきます(計算自体は非常に簡単なので数学的な応用知識は必要ありませんのでご安心ください)
ただ、初心者にとっては最初は進め方に慣れが必要ですので、初めはペンとメモを用紙して自分のやり易い記録の取り方をしていきながら実践していくと良いでしょう。
モンテカルロ法の有効ゲーム
この攻略法は、勝率1/3の3倍配当が一番効果的ですが勝率50%の2倍配当でも有効に活用できます。
- 【2倍配当ゲーム】
- ブラックジャック
- バカラ(プレイヤー / バンカー)
- ルーレット(赤・黒 / 奇数・偶数 / (1-18)・(19-36))
- 【3倍配当ゲーム】
- ルーレット(コラム / ダース)
※ルーレットでも、"00"込のアメリカンタイプよりもヨーロピアンやフレンチタイプの方が確率的にベターです。
モンテカルロ法の賭け方と実行手順
モンテカルロ法の具体的なやり方と手順について、ここでは初回スタートから負けていることを前提で解説します。
連敗中のゲームの基本的な流れ
- ①まず最初に、メモに”数列(1 2 3)”と記入します。
- ②初回スタートは左端と右端の合計である4ドルを賭け金として勝負します(※1の表の通り。賭け金額を増やして勝負したい場合、各列の単位を2倍して「8ドル」・10倍して「40ドル」などにしても問題ありません)
- ③負けたら、前回の賭け金の"4"を末尾に加えて記入し数列を(1 2 3 4)にします。ここで数列の右端に追加することが重要です。
- ④数列(1 2 3 4)から両端の合計を取り、2回目の賭け金を5ドルに変化させ勝負します。
- ⑤負けたら、前回の賭け金の"5"を末尾に加えて数列を(1 2 3 4 5)にします(考え方は上記③と同じ)
- ⑥両端の合計を取り、3回目の勝負を賭け金6ドルに変化させ勝負します。
※以降、連敗が続いた場合は、同様な計算で進めていきます。
勝利時の数列の対処方法
例えば、5回目のゲームで初めて勝ったときのことを考えます。このとき5回目の勝負の際、数列(1 2 3 4 5 6 7)となります。賭け金は8ドルです(1+7=8ドル)
勝った場合は、数列の左端と右端の数字を消すやり方になります。
但し、両端の消し方は「2倍の配当は1つずつ」「3倍の配当は2つずつ」となることが注意点となります。ゲーム作品が2倍配当と3倍配当で数字の消し方が違います(上図の通り)
すると、2倍の配当では数列(2 3 4 5 6)、3倍の配当では数列(3 4 5)となります。
この状態で次のゲームの賭け金は、2倍の配当で8ドル(2+6=8ドル)、3倍の配当で8ドル(3+5=8ドル)となります(考え方は上記の図※1と同じ)
この攻略法の終了タイミングは、数列の数字が全部消えたとき(0個)か、1個だけになった箇所です。このとき晴れてプラス収支となって成功です。これがモンテカルロ法の一連の基本的な流れです。
実践シュミレーション
実際にモンテカルロ法の仕組みを知って頂くために、ゲームの始まりから終わりまで1セットについての実践例をシミュレーションします。
3倍モンテカルロ法
ルーレットのカラムベットまたはダズンベットでプレイした時の実践例の記録です。8回目のベット$14のときに勝利し、「この回のゲーム利益28ドル」と「前回の累計収益マイナス25ドル」の合算で最終的にトータル利益$3という結果を得ました。
モンテカルロ法(2倍配当ゲーム) | |||||
ゲーム回数 | 数列 | ベット額($) | 勝敗 | 損益 | 累計収益 |
1回目 | 1・2・3 | 4 | 負 | -4 | -4 |
2回目 | 1・2・3・4 | 5 | 負 | -5 | -9 |
3回目 | 1・2・3・4・5 | 6 | 負 | -6 | -15 |
4回目 | 1・2・3・4・5・6 | 7 | 勝 | 7 | -8 |
5回目 | 2・3・4・5 | 7 | 勝 | 7 | -1 |
6回目 | 3・4 | 7 | 勝 | 7 | 6 |
7回目 | なし | 終了 |
2倍モンテカルロ法
ブラックジャックでプレイした時の実践例の記録です。6回目のベット$7のときに勝利し、「この回のゲーム利益7ドル」と「前回の累計収益マイナス1ドル」の合算で最終的にトータル利益$6という結果を得ました。
モンテカルロ法についての考察
モンテカルロ法は、初回ベットが$1でないものの、賭け金を倍にして進めるマーチンゲール法とは違って、連敗しても賭け額があまり増えないのでリスクが低い特徴を持つ、バランスの取れたベット方法です。
デメリット(ずるずる負けるパターン)
しかし、マーチンゲール法やココモ法のように1回の勝利で全ての投資分を取り戻せるような手軽な攻略法ではなく、ある程度試行回数がかかるのが注意点と言えます。
モンテカルロ法は、数列に記録された数字を全部無くすことに成功して初めてトータル利益を得られる攻略法です。
連勝することが一番望ましいですが、複数回の勝利を得ることですべての投資額を取り戻すシステムになっていますので、負け続けてしまうと結果的に資金が底をついてしまう可能性もあります。どうしても流れに乗らないときは、損失のリミット(上限額)を設定していくことも大切です。
勝ち負けのバランスが悪く、「勝、負、負、負、負、勝、負、負、負、負、負…」のように次回の勝利まで長いスパンがかかる場合は、時間も浪費され、投資した額を回収するのは至難の業になるでしょう。
勝ち負けが一定程度安定している場合投資金額の回収はそこまで難しい条件にはならない攻略法ですが、勝率が悪くてゴールの道のりも長く、資金にパンクしそうな予感なら、リスクを負わずどこかで損切りさせてリセットするのが有効な手段です。
メリット(軍資&ベット額が少なくて楽)
利点を挙げると、モンテカルロ法は、その一回のゲームに負けた場合でも、賭け金額の大きさはゆるやかな増え方なのでお金を莫大に投入することはなく、安定した収支が狙えます。
また3倍配当では、ゴールまで勝利をたった数回得るだけで、利益を得ることが可能です。負けの回数より少なく済ませますので、モンテカルロ法が力を発揮しやすい賭け方と言えるでしょう。
また一回のゲームに使う賭け金も、そんなに大きくならないので、始めから資金を多く用意する必要もありません。資金残高に余裕がない方でコツコツと少しずつ儲けたい…という気分の方にとっては便利な攻略法です。
数列の数字を全て消し、モンテカルロ法が成功したときの利益の大きさは、ゲームの勝敗の流れに応じて大きかったり小さかったりと様々です。
モンテカルロ法は、短期的に勝負を決めるよりも、長期戦略に向けた投資法です。
※慣れないうちはペンで数字のメモを記録しつつ、無料プレイなどである程度練習を重ねてから、実行してみると良いでしょう。