Sticpay(スティックペイ)とは?
Sticpay(スティックペイ)は、オンラインカジノやブックメーカーの入金・出金に使用できる決済方法の一つです。
最近は利用可能なオンラインカジノも増え、プレイヤーに人気の「オンライン決済サービス」の一つとなりました。
オンラインカジノやブックメーカーだけでなく海外FX業者への資金を入金・出金方法としても対応しているので、海外FX利用者なら知っている人もいるのではないでしょうか。
口座開設は無料となっており、またクレジットカードや仮想通貨での入金が可能で便利なため、多くのプレイヤーが利用しています。
また、出金は国内銀行への対応だけでなく、ビットコインといった仮想通貨ウォレットを選択して出金可能なので、より利用しやすいのではないでしょうか。
このページでは、スティックペイの詳しい説明や口座開設・入金・出金から始め方について解説します。

Sticpay(スティックペイ)の信頼性
まずは基礎知識から紹介します。Sticpay(スティックペイ)は2017年にイギリスで設立された決済サービスで、現在はエストニアと香港に本拠地を置く世界中で利用されているオンライン決済サービスです。
運営会社はCoopertoby Ltd で、以前は違う企業が運営していました。
「海外業者に送金できるシステムはありがたいが、安全性が気になる…」「FXとオンラインカジノに対応しているのはいいけど安全なの?」など思っている人も多いのではないでしょうか。
金融庁のライセンスであるFCAを取得するまでは、主に海外FX業者でトレードをしている一部ユーザー向けでした。
2019年にイギリスの最高金融ライセンス・FCA(Finance Conduct Authority/金融行為規制機構)を獲得しており、信頼性抜群のオンライン決済サービスとしてご利用いただけます。
オンラインカジノやブックメーカーだけでなく海外FX業者にも資金を送金できるなど、現在は幅広い入出金に対応しているのも特徴です。
幅広い入出金に対応しているだけでなく、きちんとしたセキュリティも特徴です。
Sticpay(スティックペイ)のメリット
Stcipay(スティックペイ)はオンラインカジノやブックメーカーだけでなく、海外FX業者にも送金可能など様々な利点があることから、日本人プレイヤーにも人気の決済方法です。
公式アプリやWebサイト、サポートサービスが完全日本語対応であることや、クレジットカード・ビットコインなどの仮想通貨での決済が対応可能である点などから人気が高まりました。
国内銀行のATMでカードを使用して出金できるのも魅力の1つでしたのでここではスティックペイのメリットを解説していきます。
どんどん使用できるネットカジノが拡大している大注目のオンライン決済サービスです。
アプリ、公式サイトともに完全日本語対応のサービス
スティックペイは公式サイトと専用アプリがあり、どちらも完全日本語対応です。
アプリには専用のQRコードも記載されており、ウォレットに気軽に対応できるようになっています。仮想通貨などを希望する量適度に入金または送金してみてください。
海外業者のサービスで、海外FXなどの入出金に利用できることから「利用しにくいのではないか…」と思っている人もいるかもしれませんが、英語が話せなくても、そして読めなくても問題ありません。
新規登録はもちろん、入出金・残高確認・書類提出なども日本語で出来るので、初心者の方でも迷わず操作できるのが特徴ですので、利用を検討してみてはいかがでしょうか?
サポートも日本語対応
全世界で使用されているスティックペイですが、もちろんサポートも日本語対応。
「海外FX業者に送金したいけどやり方がわからない」、「入金手数料や出金手数料が知りたい」、「国内銀行ATMやビットコインなどの仮想通貨を使った出金方法って?」など、疑問に思うことはたくさんあるのではないでしょうか。
特に、海外のサービスなので利用を足踏みしている人もいるでしょう。ご安心ください、サポート体制はとても充実しています。
トラブルが発生した場合はメールサポートに連絡すると、経験豊富なサポートスタッフがすぐに解決してくれるので安心です。
メールによるサポートですが、営業日が決まっています。営業日は平日10:00~18:00となっていますので、注意してください。サポートヘは公式サイトから気軽にアクセス可能です。
営業日以外に何かあった場合は画面のスクリーンショットなどしっかり撮影しておきましょう。また、問い合わせ先はスティックペイのサイト内に記載されているのでチェックしてみてください。
仮想通貨決済ができる
スティックペイではビットコイン(Bitcoin)やライトコイン(Litecoin)といった仮想通貨による決済が可能です!
海外の業者でFXトレードをしている人や、海外仮想通貨FXなどをしている人でも気軽に利用できますし、着金もすぐに確認できるのでおすすめです。
入金手数料・出金手数料も1%~1.5%と低めで、銀行送金と比べて早い出金が可能なので大変おすすめの決済手段です。
使えるオンラインカジノが拡大中
海外FX業者の送金などに主に利用されていたスティックペイですが、2019年にスティックペイがイギリスの最高金融ライセンスであるFCAを取得してから信頼性が評価されており、使用できるオンラインカジノやブックメーカーが急拡大しています。
入金手数料も出金手数料も安めに設定されていますが、一応はかかるので入金手数料や出金手数料を安くしたいのであればまとめての出金などがおすすめです。
また、国内銀行のATMカードを使った出金や、ビットコイン(Bitcoin)などの仮想通貨をつかった決済にも対応しているので利便性が高く注目を集めているのです。
仮想通貨は着金確認までの時間も早いのでおすすめです。着金は取引所などのウォレットで確認できるので携帯1つで気軽に資金管理ができます。
非常に便利で使いやすい決済サービスなので、登録だけでも済ませておくのがおすすめです。
銀行、コンビニATMから出金可能【廃止されました】
スティックペイではATMから出金できる「スティックペイカード」を発行していました。
それにより海外FX業者からの送金も、国内銀行からATMカードで出金できていたのですが、2019年を最後に募集が一時停止され、2021年現在も使用できなくなっています。
その代わり銀行送金・仮想通貨による出金が可能なので、利便性は保証されています。
Sticpay(スティックペイ)のデメリット
このように様々なメリットが存在するSticpay(スティックペイ)ですが、気を付けておきたいデメリットも存在します。
入金手数料・出金手数料・個人間送金手数料など手数料が他の決済サービスと比べて少々かさばること。
また国内銀行などのATMからカード出金が出来たスティックペイカードの新規発行が停止されていることなどが挙げられます。
他にも、仮想通貨のウォレットではなく国内銀國を使った送金の場合は着金が少し遅いというのもデメリットではないでしょうか。
詳しい説明や注意しておきたい事項について解説します。
手数料が少し高い
スティックペイでは、海外FX業者への送金やオンラインカジノ、ブックメーカーなどへの送金など利便性が高い分、手数料が少々高めの傾向にあります。
クレジットカード入金手数料に3.85%、銀行送金による入出金手数料に2%、仮想通貨による入出金手数料に1%(ビットコイン出金は1.5%+$25)、個人間送金に1%の手数料が必要です。
手数料を抑えて送金したいのであれば比較的割安なビットコイン(Bitcoin)などの仮想通貨がおすすめです。
Sticpay(スティックペイ)カードの廃止
着金が確認できたら、コンビニATMでカードを使って現金が引き出せるサービスとして、スティックペイカードを発行していたのですが、業者の諸事情により中止となり、実質廃止状態です。
その利便性の高さから、スティックペイカードでATMを使って出金したいと思っていた人もいるかもしれません。むしろスティックペイカードを目当てにアカウント登録した方も多かったと思いますが、残念ですね。
ただ現在は、銀行送金やビットコインなどの仮想通貨送金に対応しているのでそちらを利用してみてください。とても便利なはずです。