アレックス ブライト徹底解剖!スペック・天井・攻略・評価を完全網羅!

アレックスは1999年に登場して大人気になったパチスロです。
金色の始祖鳥「アレックス」がシンボルで、演出に応じて打ち方を変える技術要素が多く、知識が試されるのが特徴になります。
ATやLTがない時代に、自分の腕で稼げる機種として多くの愛好家を生み出したのです。
令和のアレックスはATなし、ボーナスで稼ぐ機種として復活します。販売前から往年のファンや、ノーマル機好きから注目の機種を徹底解説しました。
アレックス ブライト(スマスロ)機種概要
型式名:LBAREXBRIGHTBA メーカー:ユニバーサルブロス AT、LT無し ボーナスメインのBT(ボーナストリガー)機。BB(ビッグボーナス)時、約10%の確率でBBがループするBTを搭載。
予告音や消灯、ランプ点灯など、演出に合わせて打ち方を調整する技術要素が豊富。
演出や技術要素は旧アレックスから受け継ぎ、ユニーバサル社員が直接解説動画を発信している。
型式名 | LBAREXBRIGHTBA |
---|---|
メーカー | ユニバーサルブロス |
機械割 | 98.8% ~106.8% |
導入日 | 2025/07/07 |
ベース | 50枚あたり約35.1回転 |
ボーナス出現率・機械割
設定 | BIG | REG | 出玉率 |
---|---|---|---|
1 | 1/309.1 | 1/428.3 | 98.8% |
2 | 1/303.4 | 1/409.6 | 100.6% |
5 | 1/295.4 | 1/366.1 | 103.5% |
6 | 1/284.4 | 1/312.1 | 106.8% |
BB 1/309.1~1/287.4、RB(レギュラーボーナス) 1/428.3~1/312.1、ボーナス合算 1/179.6~1/149.6。機械割 98.8%~106.8%、完全攻略時 100.2%~108.3%。REGは103枚、BIGが350枚以上に設定されています。
そのため、一般的なノーマルタイプの機種よりも大当たり率は若干低めになっています。
BTによるループも存在するものの、あくまで通常BBやRBで枚数を重ねていく機種です。現状、天井は不明です。
ゲームフロー
基本的に赤の7と、金色の始祖鳥「アレックス」が当たり役となり、ボーナス突入のきっかけとなります。
7とアレックスを狙って目押しを行い、リーチを狙います。
アレックス、アレックス、7の並びでも大当たりになるため、ボーナス突入のパターンも豊富です。予告音や文字の消灯などの演出が入ると、期待度が上がります。
演出パターンが多く、それに合わせた攻略法があることもアレックスのとなっています。
特徴
予告音や消灯、点滅など、リーチのパターンが豊富で、状況に応じて目押しのタイミングをずらすことが求められます。
組み合わせが多い分知識と技術が求められるのが大きな特徴であり、初代からの魅力でもあります。
演出と出目の絡みはシリーズ機を踏襲しつつボーナストリガーを搭載!
演出や出目の絡みはシリーズ機を踏襲しているため、旧アレックスを遊んだことがある人は何の違和感もなく遊べるようになっています。
BB時にBTの判定があり、BTを引ければ500枚以上が確定し、BTがループする爆発力もあります。
ただし、BTは約10%とBT頼りの性能にしていないのも重要なポイントです。
また、BB時、第三停止ボタンを押しながらチャンスボタンを押せば、BGMを旧アレックスのものにすることも可能です。
BIG1回350枚オーバー!BrighTループ発動で500枚を超える
アレックスのBIGは1回350枚オーバーと、標準的な300枚よりも多く設定されています。
また、BIGは前半のBIGパートと、後半のJACINの2パートに分けられます。そして、JACIN中に発動する可能性があるのがBTのBrighTループです。
約10%の確率でBrighTループが発動し、BIGが最初からやり直しとなり、500枚以上の獲得が確定します。
実質的なゲーム数上積みとも言え、BT⇒BB⇒BT⇒BBと、ループする可能性もあります。
コイン単価は2.5円!千円あたり約35.1G
コイン単価2.5円で、BBやRBの突入率も考えればかなりコインもちが良い機種となっています。
ATや上位ATで稼がないノーマルタイプになるため、短時間の決着ではなく、じっくりとスロットに向き合いたい人におすすめできます。
また、目押しや演出に慣れるまでの時間を取りやすいのもメリットです。
初心者もパターンを覚えていけば、コイン獲得力アップにつなげやすくなっています。
ゲーム内容について
予告音、文字消灯、バックライトの演出に合わせて打ち方を変えるのが基本で、それぞれに期待度や揃う役の候補が決められています。
また、新たな演出も加わっていて、旧機種の方が好きな人は演出を無視して進めることも可能になっています。
予告音が鳴って左上に7がくるとアツい
アレックスは左から順に止める順打ちの効率が良く、7とアレックスが特にねらい目となっています。
特に7狙いはわかりやすく、旧作から打っている人も多いのが特徴です。
わかりやすく熱い演出になっているのが、レバーをおろした際に予告音が鳴り、左上に7が止まった状態です。
予告音がなってこの状態になると、リプレイが揃う確率がなくなり、ブドウか7しか揃わなくなるからです。
7が左下に止まっても、文字消灯が重なれば大チャンスとなります。
予告音が鳴って左上にアレックスもアツいが上級者向け
左リールにアレックスを止めるのも人気の打ち方です。
ただし、7より若干難易度が高い理由が、左リールにアレックスの絵柄が2枚あり、目押しを間違える確率が上がってしまうからです。
正確な目押しができないと想定外の役になってしまうこともあります。
予告音や消灯が重なればアツいのは左から7を揃えた時と変わらず、アレックス ブライトの基本の打ち方になってきます。
新要素・クラックチャンスは卵の色で熱さが変わる
リールの絵柄が点滅するフラッシュも熱い演出です。
速いスピードで順番にリールが点滅する疾風フラッシュが出た場合、新要素のクラックチャンスに突入できます。疾風フラッシュ後にチャンスボタンを押すと、タマゴの抽選が行われます。
タマゴは4色あり、それぞれの色で出る役と確率が決まっています。
小役で継続、タマゴが割れるとボーナスになるため大きなチャンスです。また、クラックチャンスをスルーしても、別なチャンスを狙えるように設計されています。
BB中はアレックスと羽が揃った数で何かが起こる?!
BB中は左打ちだけでなく右打ちも可能になり、揃えられる絵柄のパターンも増えます。
狙いやすいのはアレックスと羽を揃えていくパターンです。
アレックスを揃えられれば一番いいものの、大体は小役の羽で揃っていくことになります。
ただ、ユニバーサル社員のアレックスブライト紹介動画では、揃った数が重要という話が出ていて、その後のゲームに影響を及ぼす可能性があります。現状は次の動画、公式からの発表を待ちの状況です。
ブライトループは入り方のパターンが多いのもポイント!
アレックスブライトで最もコインが出るのが、ブライトループです。
BBが後半戦に切り替わる、JACINのタイミングで抽選が行われます。面白いのがブライトループの入り方のパターンが豊富なことです。
予告通りにパターンが揃わずに、ずれた後に当選、BGMが消えてアレックスを揃えるように指示が出ることもあります。
レバー後にボタン入力を受け付けなくなるパターンもあり、違和感からの当選が多いのも特徴となっています。
プロモーション動画
プロモーション動画は、ユニバーサル社員の小野P氏が半公式動画としてアップロードしています。
元パチスロライターからメーカーに転職した異色の経歴の持ち主です。
旧アレックスへの愛が深く、基本から狙いたいパターン、新要素を丁寧に幅広く解説しています。
全くアレックスに触れたことのない人でもわかりやすく、攻略の参考になるのが魅力です。
動画は6月後半に突入した時点で4本、7月4日には導入直前の生配信も予告されています。
アレックスシリーズについて
1999年に登場して大人気になり、その後も2008年のアレックス7R、20018年のアレックスと2回復活を果たしています。
アレックスは技術介入要素の多さで有名になりましたが、シリーズ機もその要素をそれぞれの形で受け継いでいます。
技術と知識でコイン獲得枚数を増やせる要素はどれも人気で、それぞれの時代にファンを作ったのです。
今回はBTが新要素となっているため、どのように受け止められるかも注目されます。
まとめ
アレックスブライトは、ノーマル機の中でもユニークなスマスロとなっています。
演出の豊富さや役の組み合わせがあるため、効率を優先するほど知識と技術が求められるからです。
その技術要素が好きなファンも多く、令和の時代にどう受け止められるかも注目されます。
導入予定日の7月7日は新たな規格のLT機も登場するため、ホールでスロットを回す人の層も大きく分かれる可能性が高くなっています。