バカラ賭博は違法?摘発事例、違法ではなくプレイする方法を紹介

ニュース番組では、度々「バカラ賭博店を摘発。経営者と客を逮捕」という事件が報道されます。

たしかに日本国内の店舗で胴元と客がお金を賭けてバカラをしてしまうことは違法であり、摘発の対象となってしまいます。

しかし、海外の法律に基づいたギャンブルが許された場所(ランドカジノ)などではバカラ賭博は合法です。また、オンラインカジノでバカラをプレイすることも、オンラインカジノが合法とされている国で海外の企業が運営しているため違法ではありません。

この記事ではそんなバカラ賭博の国内・国外の現状を詳しく紹介していきます。

バカラ賭博とは?

バカラ賭博とは?

カジノの王様と言われているギャンブルがバカラです。バカラはルールがわかりやすく短時間で白熱した勝負を楽しめることから、お金を賭けてプレイするスタイルが人気となっています。つまり、お金を賭けてバカラを遊ぶことがバカラ賭博となります。

バカラの基本的なルール

バカラは、“バンカー”と“プレイヤー”のどちらが勝つかを予想してベットするゲームです。

もし、“バンカー”と“プレイヤー”が引き分けることに賭けたい場合は“タイ”にベットします。ベット成立後にディールを押すと、自動的にバンカーとプレイヤーそれぞれに2枚のトランプカードが配られます。条件によっては3枚目のカードが配布されることもあります。

数字のカードはそのままカウントしますが、10と絵柄のカード“0”としてカウントします。そしてカードの合計値の下1桁が9に近い方が勝利となります。見事に予想が的中すれば、払い戻しを受け取れます。

お店などでお金を賭けた「バカラ賭博」は違法

お金を賭けずにバカラやルーレットをプレイするアミューズメントカジノ店やアミューズメントポーカー店を繁華街で見かけますが、もしお金を賭けた場合は違法となり処罰の対象となります。

これは麻雀店でお金を賭けて遊ぶことと同じで、客は単純賭博罪が適用されます。お金を賭けないイベントでも賞品が出た場合は違法判定になりがちです。

例えば店内トーナメントの優勝者に旅行券プレゼントといった類のイベントでも摘発された事例があります。

運営側は賭博開帳図利罪

警察によってバカラ賭博店などに摘発が入った場合、運営側と客として訪れていたプレイヤー側がそれぞれどのような罪に問われるかを説明していきます。

まず、賭博場を運営していた経営者やディーラーなどの従業員の罪は「賭博開帳図利罪(とばくかいちょうとりざい)」という刑事罰として3カ月以上5年以下の懲役が科されます。違法賭博の店舗に勤務しておらず摘発の現場に居合わせなかったとしても、実質的な運営側の人間と見なされた場合は処罰の対象となります。

賭博場を開帳した本人がプレイに参加した場合には、賭博場開帳図利罪と賭博罪の併合罪が成立します。

プレイヤー側も罪に問われる

客として違法賭博店に入店し、賭博行為に興じていたプレイヤー側は単純賭博罪として50万円以下の罰金または科料に処されます。また常習的に行っていた場合は常習賭博罪として3年以下の懲役が科される場合があります。

摘発の現場に客として居合わせなかったとしても、押収した証拠資料や関係者の供述を照らし合わせた上で過去に店で遊んでいたものと判明すれば、逮捕状が発付されて後日に逮捕されるというパターンもあります。

どちらにせよ、遊んでいただけで経歴に前科一犯が付きますので違法賭博店での遊戯は非常にリスキーであるといえます。

海外のオンラインカジノの場合は違法とは言えない

海外のオンラインカジノの場合は違法とは言えない

バカラ賭博では運営側も客側も罪に問われます。ただしこれは日本国内でのことです。

日本のバラエティ番組でも、芸人が海外のランドカジノでギャンブルをしている姿が堂々と放映されています。つまり、海外の法律でギャンブルが許された場所ならバカラ賭博をしても罪に問われません。

それと同じように、ギャンブルが許可されている地域にサーバーを設置し、海外の企業が運営するオンラインカジノの場合はバカラ賭博は違法とは言えません。過去には日本国内でオンラインカジノをプレイし、常習賭博罪の疑いで略式起訴された日本人がいました。

その人は略式起訴の罰金を受け入れずに法廷で争うという姿勢を見せた結果、不起訴となり前科も付かなかったという事例もあります。

バカラ賭博の摘発された事例

バカラ賭博の摘発された事例

ニュース番組のバカラ賭博報道の99%は、日本国内の実店舗が摘発されたというケースです。ここでは最近バカラ賭博で摘発された事例を3件紹介していきます。

2023年 京都・祇園でバカラ賭博

2023年9月2日、京都市東山区の祇園でバカラ賭博をさせたとして、京都府警組織犯罪対策2課と東山署などは賭博開帳図利の疑いで、カジノ店経営者の男(38)=南区=と、27~55歳の従業員の男5人を逮捕した。

逮捕容疑は、共謀して2日午後10時10分ごろ、東山区祇園町北側の雑居ビル3階で運営するカジノ店で、男性客6人から手数料を取り、バカラ賭博をさせた疑い。経営者の男ら2人は府警の調べに黙秘し、他の4人は容疑を認めているという。府警は客6人も賭博容疑で逮捕した。

2024年 歌舞伎町で摘発「会員制バカラ賭博店」

2023年12月、新宿歌舞伎町のビルの地下のカジノ賭博店「ミリオン」がバカラ賭博を行っていたとして警察に摘発されました。ミリオンでは客をトランプのバカラ賭博に参加させ、賭け金から手数料を徴収していた疑いが持たれています。

摘発時には現場で7名の従業員が逮捕されました。警視庁は、少なくとも2023年6月以降の半年の売上で約1億5千万円の利益があったとみて慎重に捜査を進めました。

その結果、2024年3月には、「ミリオン」の共同経営者として篠崎勇郎容疑者(55)ら3人が逮捕されています。

2024年 トランプ賭博で手数料…横浜・バカラ賭博店

2023年10月10日、神奈川県警は、客にバカラ賭博をさせたとして横浜市中区福富町東通の雑居ビルにある違法賭博店「グリーン」を摘発し、経営者の男(50)(東京都品川区)と従業員の男女計21人を、賭博開帳図利容疑で現行犯逮捕した。

県警の発表によると、男らは10日午後0時40分頃、店内で客8人にバカラ賭博をさせて手数料を徴収して利益を得た疑い。2024年3月にも「グリーン」の元従業員3人が逮捕されている。

バカラ賭博は海外のオンラインカジノなら合法

上記の摘発例のように、日本国内の実店舗でバカラ賭博に興じるのは非常に危険です。

ですが、海外運営のオンラインカジノなら話は違います。安全かつ合法にバカラ賭博をするなら海外運営のオンラインカジノを選ぶべきでしょう。

ライブカジノのバカラであれば、生配信されるディーラーとの勝負が実店舗のバカラ賭博以上に白熱することは間違いありません。

なぜオンラインカジノならOKなのか?

オンラインカジノは海外の賭博が許された国に設置されたサーバーからデータが配信されています。国自体がギャンブルを認めているので、摘発される恐れはまずあり得ません。

そして、その国の発行する合法的なライセンスを所持し、不正の無いようにチェックされながら運営しています。そのため、一流のオンラインカジノならイカサマはありえません。

インターネット空間は日本国内・国外という線引が曖昧なグレーゾーンなので、日本国内のリアル店舗で摘発を恐れる必要はなく、安全かつリスクを最小限に抑えながらバカラ賭博を楽しむことができるのです。

オンカジでバカラ賭博をする場合の注意点

オンラインカジノのバカラ賭博は低リスクで楽しめる最高の娯楽ですが、日本国内でプレイする上では注意しなくてはいけない点もあります。

下記の2項目をお読みいただきその内容を遵守すれば、安全性が一段階上がることは間違いありません。快適にプレイする知識と環境を整えた上でバカラ賭博を存分にお楽しみください。

ライセンスや評判を確認し、優良なカジノか確認する

まずはカジノサイトの運営ライセンスをチェックしましょう。カジノのライセンスの調べ方は、当サイトのようなカジノ紹介サイトの記載を確認するか、サイト下部の認証ライセンスのシールを調べることでわかります。

キュラソーライセンスやマルタライセンスなら問題ありませんが、あまり聞いたことのないライセンスを掲げているカジノは信用度が低いです。SNS上にはカジノの情報が溢れていますので、評判の良いカジノを見つけて危ない噂のあるカジノには入金しないほうがよろしいでしょう。

SNSで自慢したり動画を公開しない

SNSで自慢したり動画を公開しない

承認欲求を抑えることもオンラインカジノで安全にバカラを楽しむために必要なことです。つまり、Xやその他のSNSで派手に「バカラで100万稼いだ」と発信したり、YouTubeやInstagramにバカラのプレイ動画をアップロードするのは好ましくありません。

バカラで大勝した時の感動を共有したいという気持ちはよくわかりますが、たとえ匿名の投稿であったとしてもネット上の個人情報は辿ろうと思えばかなり深い個人情報まで探知されてしまいます。

合法なオンラインカジノでも、下手に悪目立ちすると警察だけはなく税務署にも通報されてしまうかもしれません。寂しいことですが、バカラの勝利はライブディーラーとのチャットでアピールするくらいが無難といえるでしょう。

バカラで賭けるならこのオンラインカジノ!

当サイトが太鼓判を押す「バカラ」で遊ぶならこのカジノ!というサイトを3つ紹介します。

どのサイトも日本人を含む世界中のプレイヤーに快適かつ合法なバカラ賭博を提供しており、資金を持ち逃げするような悪質カジノとはわけが違います。ぜひこの3サイトでバカラ賭博に慣れるとよろしいでしょう。

格闘団体のスポンサーとしても有名!ステークカジノ

ステーク(Stake)は格闘技団体やUFC、日本ボクシングにスポンサーシップを提供している正式なオンラインカジノです。仮想通貨の取り扱い量がトップクラスのステークでは、匿名性が非常に高い状態でバカラ賭博をすることができます。

また、VIPプレイヤーへの厚遇も話題で、VIPレベル最大ランクのダイヤモンドになれば、豪華なランクアップボーナスと専属のVIPホストが付きます。バカラをプレイし続けて、ダイヤモンドランクを目指しましょう。

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南野拓実選手のASモナコのスポンサー!カジノシークレット

名門ASモナコのスポンサーにもなっている健全なオンラインカジノサイトがカジノシークレットです。いつでも申請できるキャッシュバックに加え、カジノシークレットファンを題材にしたカジノシークレットバカラなどがあり、バカラをゆっくりと学びたいという人に向いているサイトです。

サポートチームも日本語堪能で、何に悩んでいるかをしっかりと受け止めて回答してくれる点に信頼が置けるといえるでしょう。

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評判・口コミともに高い人気カジノ!ベラジョンカジノ

日本のオンラインカジノの筆頭がベラジョンカジノです。365日開設しているチャットサポートでは、プレイヤーの困りごとを親切丁寧に解決まで導いてくれます。

オンラインカジノではトラブルが起きた時の対応は重要であり、ベラジョンのサポートチームは優秀なスタッフが揃っていると断言できます。もちろん、テーブルのバカラからライブバカラまでバカラゲーム全般を楽しむことができます。

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バカラ賭博についてのまとめ

繰り返しになりますが、日本国内でお金を賭けてバカラ賭博をすることは前科が付くという重いペナルティを背負い込みません。

会社の上司や友人に誘われても、けっして違法バカラ店に足を踏み入れないでください。バカラ賭博をするのであれば運営が摘発される可能性がほぼゼロで、現行犯逮捕される恐れのないオンラインカジノがオススメです。

さらに、オンラインカジノには無料チップが貰えるところもあります。まずは当サイトからオンラインカジノに登録して無料チップをもらい、ライブバカラなどで安全かつノーリスクなバカラ賭博をお楽しみください。

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今回の記事を書いた人

こんにちは!ウエノヒトシです。みなさんから親しみを込めて「上の人」と呼んでいただいています。ネットカジノJPの運営を一手に担っており、サイトの最新情報や役立つ知識を日々更新しています。長年のギャンブル経験を生かし、オンラインカジノにも深い愛情を持って8年が経ちました。勝利への鍵となる必勝法を研究し続けており、いつか皆さんに完璧な勝ち方をお伝えできる日を夢見ています。

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