タイパ最強！パチンコの時速が速いランキング7選【2025年版】

規制が緩和されるまで、パチンコの右打ちは1時間に数回しか当たらない、夜から打つと閉店までかかっても取りきれない！なんて台がたくさんありました。

ですが、大幅な規制緩和が行われたことにより、1時間で何万発もの玉がゲットできる台がたくさん増えて、人気を集めています。

このページでは、そんなパチンコの時速が大きい7つの機種について紹介します。また、「時速が早い機種におけるメリット・デメリット」などについても詳しく紹介します。

9分で読める記事です

パチンコにおける「時速」の意味とは

パチンコではよく「時速〇︎万発」という表記を見かけますが、この時速とはどういった意味があるのでしょうか？

パチンコでいう時速とは「1時間ずっと右打ちした場合、当たり続けると何発ゲットできるか」を表します。

2018年にパチンコは大幅な規制緩和が行われ、「確変継続率上限65%」や「ベース（時間ごとの下限・上限玉数）制限」などが撤廃、もしくは大幅に緩和されるようになりました。つまり、わざわざロングSTなどで確変の時間を延ばす必要がなくなったため、1時間あたりに取れる玉数が非常に多くなりました。

2019年にはSTが爆速で抽選される『大工の源さん　超韋駄天』が発売され大ヒット！この超韋駄天をヒントに、各社時速が非常に早い台をリリースするようになったのです。

時速が速く低ボーダーの機種は良スペック！

特に2020年代前半の台は、「時速が速い×ボーダーが低い」機種が高い人気を集めました。

ボーダーが低い台というのはつまり、1回の当たりで獲得できる期待玉数が多い機種のこと。期待玉数が多いのに時速が遅いと、右打ち中もなかなか当たらなくてイライラしますよね。特に閉店が近いと、取りきれない…なんて可能性も出てきます。

ですが時速が速い機種なら、ガンガン大当たりを拾えるのでタイパが良く、すぐに何万個といった出玉を獲得できます。もちろん閉店が近くとも打てるので、仕事帰りでも安心して遊べるというのもメリットです。

最速で勝つ！パチンコの時速でおすすめランキング7選

2025年現在、ラッキートリガー台が人気を集めたことでユーザーの目線が「時速」から「スペック」に移行したことにより、最近の台で時速を推している機種は相当少なくなりました。

ですが、なんと時速7〜8万発という化け物スペックで、5万発を30分ちょっとでアッサリ出しちゃう…なんて機種もあり、根強い人気を誇っています。

続いての項目では、パチンコの時速が速いおすすめの機種について、ランキング形式で発表します。

Pうしおととら～超獣SPEC～

(C)藤田和日郎・小学館／「うしおととら」製作委員会, (C)D-light

メーカー名	D-light
時速	80,000発
仕様	1種2種混合

■スペック

大当たり確率	1/319.69
賞球数	1&1&1&4&15
出玉	約1,500発

「Pうしおととら～超獣SPEC～」は現行機種では最高時速とも言われるパチンコ機種です。

下位ラッシュでの大当りの40%で突入する「最強ラッシュ」は、時短15回転＋残り保留1回転が超高速で消化！大当りはALL1,500発となっており、「超白熱BONUS3000」ゲットで3,000発の当たりもゲットできます。時速はなんと約8万発！1時間出っ放しなら、時給はなんと30万円超え！？

eゴッドイーター TRIPLE BURST

(C)Bandai Namco Entertainment Inc. (C))Bandai Namco Sevens Inc., (C)SANSEI R&D

メーカー名	サンセイR&D
時速	60,000発
仕様	スマパチ

■スペック

大当たり確率	1/539
賞球数	1＆2＆7＆15
出玉	150個（あらがみちゃーじ）〜1,500個（図柄揃い）

『eゴッドイーター TRIPLE BURST』はスマパチの中では圧倒的な時速を持つパチンコです。

1500個大当りが約80％でループする「BURST」というRUSHが1回の右打ちで最大3回分プレイできるため、トリプルバースト時の期待出玉は約18,000発！！さらにラッシュ抽選も1/1で当たり、振り分けのジャッジだけなので右打ちも非常に速いです。100分あれば軽くコンプリートできるかも？

P真・北斗無双 第3章 ジャギの逆襲

(C)武論尊・原哲夫／コアミックス 1983 版権許諾証KOR-313 (C)2010-2013 コーエーテクモゲームス, (C)Ｓａｍｍｙ

メーカー名	サミー
時速	70,000発
仕様	1種2種混合

■スペック

大当たり確率	1/199.8
賞球数	1&5&15
出玉	300発（ヘソ）〜1,500発（電チュー）

『P真・北斗無双 第3章 ジャギの逆襲』は、ライトミドルながら圧倒的なスペックを誇るパチンコです。

1/199で大当りを引けますが、時短は1回転だけ。この1回転で35%の確率を突破できれば、10Rの「バトルボーナス」をゲット！バトルボーナスのラウンド消化中に行われるバトルによって次回も当たりかどうか分かるので、ほぼ切れ目なくボーナスを消化することができます。時速は約70,000発！

Pモンキーターン超抜ZDa

(C)河合克敏・小学館／モンキーターンプロジェクト, (C)ＮＩＳＨＩＪＩＮ

メーカー名	西陣
時速	70,000発
仕様	1種2種ループ

■スペック

大当たり確率	1/319.69
賞球数	1&6&15
出玉	1,500発

『Pモンキーターン超抜ZDa』は、西陣としては第6弾となるモンキーターンのパチンコです。なんといってもこの台、変動開始から大当たりが終了するまでの間が77秒と驚きの短さ！

1,500発を77秒で払い出してしまうので、継続抽選のレースバトルの時間があっても他の台と肩を並べるくらいのスピードになるんですね。また、継続率は81%のALL1,500発、Vフラグで一撃4,500発まであり得るというスペックの高さも人気を集めています。

Pシティーハンター 俺の心を震わせた日

(C)北条司／コアミックス 1985 版権許諾証 YKR-736, (C)AMT

メーカー名	アムテックス
時速	約80,000発
仕様	1種2種混合

■スペック

大当たり確率	1/319.6
賞球数	1&4&5&15
出玉	約1,500発

「Pシティーハンター 俺の心を震わせた日」は、ラッキートリガー台以外では最高スペックを誇るパチンコです。

1/319の大当たり後、55%の確率を通せばラッシュに突入！ラッシュ中は「時短3回＋残保留1回」を超高速で消化するので、時速は最強クラスの80,000発！また、右打ちはALL1,500発ですが、40%以上の確率で3,000発に昇格するのも嬉しいポイントです。

P真速のガッチャマン Infini-T Force

(C)タツノコプロ (C)タツノコプロ／Infini-T Force製作委員会 総発売元／フィールズ株式会社, (C)NANASHOW

メーカー名	七匠
時速	80,000発以上
仕様	1種2種混合

■スペック

大当たり確率	1/319.7
賞球数	1&1&8&15
出玉	450発（ヘソ）〜1,500発（一部ヘソ・電チュー）

『P真速のガッチャマン Infini-T Force』は、右打ち中常に出玉が増えるという圧倒的な出玉速度で人気のパチンコです。

「NOインターバルぱちんこ」として知られるP真速のガッチャマンのRUSH中は「RUSH演出」「RUSH中図柄揃い演出」「ラウンド間インターバル」がカットされるため、右打ち中出玉が止まることはありません。圧倒的スピードで大勝ちのチャンス！

P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.

(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊／Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会, (C)Ｄａｉｔｏ

メーカー名	大都技研
時速	50,000発
仕様	デジパチ/羽根物

■スペック

大当たり確率	1/319.7
賞球数	1&5&15
出玉	300発（一部ラッシュ）〜3,000発（一部ヘソ・ラッシュ、1,500発×2）

『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』は、時速およそ5万発というかなりの速度もさることながら、先バレブームの火付け役として人気のパチンコです。

「先バレ」モードを設定しておくと、変動開始時に「ポキュン！」と言いながら赤く発光すれば40%で大当りのチャンス！そのため無駄玉を減らすことができ、さらに時速も速いので効率的に遊ぶことができます。

時速が速いパチンコを打つメリット

続いて、時速の速いパチンコを打つ時のメリットについて解説します。時速が速いパチンコは2019年ごろから大きく人気を集めましたが、以下のようなポイントがユーザーにメリットとして受け入れられています。

• 短時間で稼げるのでタイパが良い
• 閉店ギリギリでも勝負できる

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

なんと言っても高タイパ！短時間で稼ぐことができる

やっぱり今はどんなものでもタイパが求められる時代です。6号機やスマスロになって純増10枚近くの台が流行ったように、短時間で大きく稼げる可能性のある台というのはとても使いやすく、また勝負しやすいというメリットがあります。

まったりと遊びたいという方にとってはあまりメリットではないと思いますが、右打ちを始めて10分以内に万発が手に入るというのはやはり多くのユーザーにとって嬉しいポイントでしょう。

2010年代の規制によってダラダラしたロングSTがプレイヤーをイライラさせていたことを考えると、超高速でSTや時短を消化できる高時速パチンコは非常に使い勝手が向上していると言えます。

閉店までの戦える時間が長くなる

また、時速が速いということは閉店時間をある程度気にしなくて良いということでもあります。

2010年代のパチンコは、たとえば「P牙狼 冴島鋼牙」が時速7000発、「Pトータル・イクリプス」が時速4000発など非常にスピードが遅く、夜から打ったら閉店取りきれず…というのが続出することもありました。

ですが時速6万発以上の台であれば、たとえ閉店30分前に当たっても3万発は確保できる（実際、99%以上は3万発以内に終わる）ため、1時間前から打ってもほぼ問題なく遊ぶことができます。これにより、仕事帰りでも打てるサラリーマンの方が増えて、よりパチンコを打つ人が増えたと言われています。

ちなみに最近の台では総獲得玉数が95,000発になるとコンプリート機能が発動して打ち止めになるので、長くとも2時間前にボーナスが始まっていれば取りこぼすということがほぼ有り得なくなりました。

時速重視のパチンコのデメリット

続いて、時速重視のパチンコに関するデメリットについて解説します。時速が速いパチンコは、以下のようなポイントに注意して打たなくてはいけません。

• 終わるのが速い分、時間あたりで見た時の平均投資額が増える
• ゆっくり楽しみたい方には物足りない

それぞれのデメリットについて詳しく解説します。

平均投資額が増える

時速が速いということは、ボーナスが終わるのも一瞬です。実際時速8万発と言っても実際に1時間打って8万発出た！なんてことは、確率的には0.0000…何%なわけです。おそらく9割以上の人が10分以内にボーナス終了を経験します。

なので、1日打つことを考えた時に、通常時に遊んでいる時間が長くなる＝平均投資額が増えるということになってしまいます。

特に、時速の速いパチンコは低ボーダー、つまり当たった時の平均球数が多い台と相性が良いので、319を引いても引いてもすぐに駆け抜けて投資額が倍増してしまうことも。資金管理には十分気をつけるべきと言えるでしょう。

ゆっくり演出を楽しみたい方には物足りない

また、ゆっくり演出を楽しむのが好き！という方にとって、サクサクと当たって右打ちが出っ放し！のような台は物足りないことが多いでしょう。

1,500発取れるかどうかのジャッジが面白いのに、そこをサクッと勧めてしまったら有り難みもなくなる…と考える方も多いのではないでしょうか。

ゆっくり演出を楽しみたい方は時速を売りにした機種より、「海物語」をはじめとするゆっくり演出を楽しめる台にするか、サクサク遊べるゲームの中でもじっくり演出を楽しめるモードもあるのでそちらに設定を変更するのがおすすめです。

パチンコの時速まとめ

多くの規制緩和が行われた2019年より、時速を売りにしたパチンコ台がたくさんリリースされました。

今はラッキートリガー台などのスペックが強い台が増えたため時速を売りにする機種はそこまで多くないですが、サクッと当たって出玉がモリモリ増える台は多くのユーザーから人気を集めています。

ここで紹介した台は今は設置店が少ない機種も多いです。ですが遊んでみると、次世代の出玉スピードが楽しめること間違いなし！あの頃のイケイケ感を楽しんでみてはいかがでしょうか？

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今回の記事を書いた人

こんにちは！ウエノヒトシです。みなさんから親しみを込めて「上の人」と呼んでいただいています。ネットカジノJPの運営を一手に担っており、サイトの最新情報や役立つ知識を日々更新しています。長年のギャンブル経験を生かし、オンラインカジノにも深い愛情を持って8年が経ちました。勝利への鍵となる必勝法を研究し続けており、いつか皆さんに完璧な勝ち方をお伝えできる日を夢見ています。